2期12羽のカメラのシーン

※数十分で考えたので適当&的外れな考察の可能性があります。
チノちゃんがココアちゃんとリゼちゃんに問い詰められて不意打ちで写真を撮るシーン、ありますよね。
ここでココアちゃんはキメ顔(リゼちゃんは変な顔)をしてる訳ですが、これは人間の反応速度としてどうなんでしょうか。

少し話がズレますが、集合写真等で目を瞑った写真が撮れてしまうのはストロボの光のせいでは無いです。
人間の反応速度を仮に0.1秒だとしても、ストロボの発光時間は数百分の一から数万分の一秒まで短いので、それに反応するのは不可能です。
目を瞑ってるのは緊張や偶々目を瞑ってしまっただけという事らしいです。

まあ今回のシーンのデジカメは多分フラッシュを焚いてないのであまり関係無いのですが。

あのデジカメがレンズシャッター(レンズの中で仕切り板が開閉する)だとして、板が開いている時に反応していると言うことになります。
今回は板が完全に閉じるまでにキメ顔をすればあの写真になると仮定します。
そして、板が完全に開いてから閉じるまでの時間がシャッタースピードとなります。

チノが持っているデジカメのシャッタースピードですが、1/10秒ならココアがキメ顔(リゼが変顔)を出来るのは理論上あり得るものの、1/10秒だと先のココアとシャロが飛んでいるシーンをブレずに撮影出来る訳が無いので1/10秒はありえません。(後でも言いますが、オート設定なのでここだけシャッタースピードを変えてる訳では無さそう)

それに1/10秒だと手で持ってブレずに撮るのは厳しいです。チノの腕が三脚なら可能かもしれませんが。
更に言うとオートで撮ってたので1/10秒は室内ならまずならないですね。デジカメで室内オートだとどのくらいのシャッタースピードになるかは覚えてないです。

1/10秒よりはるかに短い時間に反応してキメ顔を出来るココアちゃん、凄いですね。人間の反応速度の限界を大きく超えてますよ。
リゼちゃんも反応して変な顔をしてるから限界を超えてるけど、親父に色々仕込まれたらしいのでそれで説明がつきます。よかった。

結論：ココアちゃんは人間じゃなかった(ウーパールーパー説、魔法使い説等色々あるが真偽は不明)

ここまで書いといてなんですが、これはチノちゃんが胸の辺りでカメラを持っているのでその位置のままノールック不意打ち撮影をしたと仮定してます。
もし顔の辺りまでカメラを持ち上げて撮影していたとしたら反応は十分間に合っちゃいます。

あと自分の中のカメラ知識が少し古いかもしれないので間違ってる可能性があります。